福井大学において、ナノ機能設計学研究室は2016年3月から立ち上がりました。本研究室では、ミクロな構造に起因する力学特性や機能の発現メカニズムの研究を行い、新構造の機能設計のための知識の獲得と体系化を目的としています。身の周りにある構造の中にも力学的な美しさやヒントを見出し、自然に学ぶ構造設計にも挑戦しています。また、学生たちが自らの思考力と問題解決能力を発揮できることを最も重要視しています。特に、先行研究を丁寧に調査すること、それらを理解して自らの立ち位置でオリジナルの研究を展開することを目指しています!