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特色ある取組〜国際交流による教育研究活性化〜 |
国際交流による院生の教育・研究意識の啓発
(交流協定校との国際共同セミナーの継続的・発展的開催) |
(1) 取組の概要 |
福井大学機械工学専攻は,専攻単位での継続的・発展的取組として,平成13年3月に本学工学部と学術交流協定を締結した釜慶大学校機械工学部(韓国)と共催で,平成13年11月より毎年1回,学術国際共同セミナーを開催している.開催地・主催は隔年で相互分担である.目的は,博士前期課程(以下,修士課程)院生の国際交流を通じた教育・研究意識の啓発である.すなわち,修士課程院生は口頭またはポスターで研究発表し,釜慶大学校の教員・院生と英語で議論することにより,院生の国際交流経験や研究のモーチベーション向上に繋がっている.本学開催の場合は機械工学専攻修士課程院生全員が参加し,釜慶大学校開催の場合は出来るだけ多くの院生(10名前後)が参加してきた.第5回セミナー(平成17年11月)からは,平成17年1月に新たに本学と学術交流協定を結んだ上海理工大学(中国)を加えて3大学学術国際共同セミナーへと発展した.
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 図1.本取組の全体像
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