4月 | 研究室の卒論生メンバーとテーマ決定 卒論生の新歓コンパ 電気電子情報工学科の王研究室と合同ボウリング大会 第1回研究会 |
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5月 | 合同ボウリング大会 |
6月 | 第2回研究会 合同ボウリング大会 86エンジン分解・組立 第3回研究会 飲み会 公開講座、エンジン分解・組立 |
7月 | 合同ボウリング大会 第4回研究会 |
8月 | オープンキャンパス 第5回研究会 暑気払い 盆休み 一斉休暇 |
9月 | 第6回研究会 飲み会 |
10月 | 合同ボウリング大会 第7回研究会 きてみてフェア2018 中間報告書提出 |
11月 | 第8回研究会 合同ボウリング大会 第9回研究会 |
12月 | 公開講座、エンジン分解・組立 第10回研究会 忘年会(芦原温泉、まつや千千) |
1月 | 合同ボウリング大会 要旨提出 |
2月 | 要旨提出 卒論提出、卒論発表会 修論提出、公聴会 追い出しコンパ |
3月 | 学位授与式 |
フォーミュラカー製作プロジェクト(FRC)のファカルティ・アドバイザー(FA)を行っています。
少子化による学生の減少に加え、近年の若者の理科離れといった深刻な状況は、日本の自動車産業にとって将来の国際競争力・企業競争力の低下、優秀な技術者の人材不足につながりかねません。また、最近の工学系大学では、実習や設計・製図などのカリキュラムが減少しており、欧米に比べ、ものづくりの機会が不足しています。
そこで、2003年8月、社団法人自動車技術会(現在、公益社団法人自動車技術会)を中心として第1回全日本学生フォーミュラ大会(Formula SAE)が開催され、参加校は17校でした。以降、毎年の大会が開催され、年々参加校も増え、2017年の第15回大会では、登録チーム数は113校になりました。
大会のコンセプトは、学生が実際にものに接し、ものを作っていくことによって、技術の理解を深め、実践的な能力を養い、より高いレベルに意欲的に取り組んでいくことにあります。ものづくりの本質やそのプロセスを学ぶとともにチーム活動やものづくりの厳しさ、面白さ、喜びを実感でき、そんな環境づくりを通じて、創造性に満ちた技術者育成を目指しています。
福井大学工業会誌、第69号、81-82、2018年4月