Multi-Questions |
7. トラブルの巻
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<つぼ>トラブルが起きそうなとき,または起きたときには,友人,助言教員,学科長のいずれかに早急に相談する.
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■その1 落し物・忘れ物
落し物をした場合,拾った場合,いずれの場合も学科事務もしくは学務部教務・学生サービス課に届ける.
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■その2 盗難
盗難にあった場合,まずもう一度その事実を確認する.その後で,学科事務もしくは学務部教務・学生サービス課に届ける.
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■その3 病気・けが
病気やけがによって講義を欠席する場合は,決められた様式に従って届け出を行う.
2週間以上欠席する場合は,医師の診断書の添付が必要となる.
<聞く>学務部 教務・学生サービス課
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■その4 交通事故
「飲酒運転は実名で新聞に載り,場合によっては刑事責任を問われます」 昨年度飲酒運転及びスピード違反により死亡事故を起こした学生に対しては,学則第45条に基づき,「無期停学」の処分となっています.
・被害者の場合
軽いケガでも医師の診断を受ける.運転免許証や強制保険の証明書で相手を確認する.すぐ警察へ届け,
必ず「事故証明」をとっておく.(保険を使う場合,必ず必要になる) 事故発生状況を確認する.
・加害者の場合
被害者をまず病院に運ぶ.警察へは必ず届ける.
被害者の氏名・住所・電話・被害程度・現場状況等を確認する.
治療費の支払いについては,病院の窓口でよく相談する.
<聞く>学務部 教務・学生サービス課,保健管理センター
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■その5 火事
タバコの火やストーブの消し忘れに注意する.研究室に配属された後は,自宅のみならず研究室における火の始末にも気を配り,大学内での消火器や火災報知器の設置場所を確認して下さい.万一大学内で火事が発生した場合には,消防署(Tel : 119)と大学の守衛所(Tel : 23-0503)に至急連絡して下さい.
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■その6 宗教
入会の場合に限らず,脱会したくても脱会できない場合は,一人で悩まずに,助言教員や周りの人に相談のうえ対策を立てる.また,宗教団体の名を名乗って高額の商品(印鑑,壷など)を売り付ける団体があるので,このような詐欺行為にだまされない.
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■その7 悪徳商法
<つぼ>うまい話にのらない.
・キャッチ・セールス「すみません.キャンペーンのアンケートに答えてください.」
住所・氏名の必要なアンケートには絶対に答えない.
その場で契約しない.
万が一契約したときは,その日から8日以内に解約書を内容証明郵便で送る.
・アポイントメント・セールス「あなたがコンピュータで選ばれました.すぐ来て下さい.」
呼出しを受けても,営業所(ときには喫茶店)へ出向かない.
万が一契約したときは,その日から8日以内に解約書を内容証明郵便で送る.
・マルチ商法・マルチまがい商法「すごく儲かるビジネスの話があるから,説明会に行こう」
(買い取った商品をほかの会員に再販売してマージンを儲ける商法)
万が一契約したときは,その日から14日以内に解約書を内容証明郵便で送る.
・押しつけ商法「頼みもしない百科事典が,突然・・・?」
すぐ引取請求をし,送料「着払い」で送り返す.
・ネズミ講「お互いに助け合う会員になろうよ.結構儲かるんだって.」
誘った人も加入した人も,ともに罰せられます.
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■その8 学内での不審な勧誘活動
最近,新入生を狙った学内での不審な勧誘活動が問題となっています.特に新入生はこうした活動に引きずり込まれないよう注意し,脱会したくても脱会できない場合は一人で悩まずに,助言教員や周りの人に相談して下さい.
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■その9 サラ金・学生ローン
絶対に手を出してはいけない.
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■その10 人間関係
一人で悩まずに,友人,両親,助言教員に話してみる.
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■その11 不審者
学内に不審者がいるときがあります.見かけましたら,守衛所(Tel : 23-0503)に連絡してください.一人で行動しないようにしてください.
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■その12 大学近辺で深夜に恐喝事件
大学近辺で深夜に恐喝事件が発生しています.深夜には出歩かないようにしてください.どうして,必要ならば,二人以上で行動してください.自分の身は自分が守る.君子危うきに近寄らず.
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